中型バイク免許を取得するにはどのくらいの期間・費用がかかる?

中型バイク免許を取得するにはどのくらいの期間・費用がかかる?

バイクにまたがって、颯爽と風を切り裂いて走り出せば、そこにはアクティブな世界が広がります。バイクの免許があれば、こんな夢が膨らみますよね。ところで乗りたいバイクは決まっていますか?バイクの免許には原付バイクや小型二輪など様々ありますが、中でも種類が豊富で本格的な運転が楽しめると人気が高いのは中型バイクです。ここでは、そんな中型バイク免許の取得に必要な知識について詳しく紹介していきます。免許取得の参考にしてください。

中型バイク免許の基礎知識

まずは中型バイク免許の素朴な疑問からおさえていきましょう。

Q.1普通自動二輪車免許と中型バイク免許って何が違うの?

普通自動二輪車免許と中型バイク免許は同じで、中型バイク免許の正式名称を普通自動二輪車免許と呼びます。免許証の欄には「普自二」と記載されます。

Q.2中型バイク免許はどんなバイクが運転できるの?

中型バイク免許を持っていると以下のバイクが運転できるようになります。
■原付(排気量50ccまで)
■小型特殊自動車(農業用小型コンバインや小型トラクターなど)
■小型自動二輪車(排気量51~125cc)
■普通自動二輪車(排気量126~400cc)
つまり、400ccのバイクまでが中型バイク免許で運転できることになります。

Q.3高校生も免許取得できる?

高校生でも取得可能ですが、卒業検定時に16歳になっている必要があります。

Q.4原付との違いってどんなところ?

原付と中型バイクは、エンジンの大きさ、交通ルール、管理方法に大きな違いがあります。

■排気量の大きさの違い
原付の排気量:51cc以下のバイク
中型バイクの排気量:400cc以下のバイク

■交通ルールの違い
原付は2人乗りが禁止ですが、中型バイクであれば、2人乗りが可能です。しかし免許を取得して、1年以内は一般道での2人乗りは禁止されていますので注意が必要です。

■維持管理費の違い
中型バイクは2年に1度車検を通す必要があり、原付と比較すると維持費が高いです。また、修理部品の取り替えなども、中型バイクの方が高くつきます。

中型バイク免許の取得方法

中型バイク免許取得には「AT(オートマ限定)にするかMT(マニュアル車)にするか」、「普通免許を持っているか 持っていないか」、「原付免許を持っているか 持っていないか」の条件で費用や期間が異なります。それを踏まえて、3通りの中型バイク免許取得方法をご説明いたします。

① 教習所に通学して免許を取得する
② 合宿に参加して免許を取得する
③ 一発試験で免許を取得する

それぞれの、費用と期間を比較してみましょう。

■教習所に通学して免許を取得する場合
条件:普通自動車免許なし
費用:12~14万円程度
期間:12~23日程度

条件:普通自動車免許あり
費用:7~9万円程度
期間:9~15日程度

■合宿に参加して免許を取得する場合
費用:10~15万円程度
期間:9日(AT限定は8日)

■一発試験で免許を取得する場合
費用:22,300円 
内訳:受験料2,600円+交付手数料2,050円+試験車使用料1,450円+取得時講習受講料16,200円
期間:1日

上記の取得方法を見ると、「どの取得方法がよいのかな?」と迷うはずです。まず一発免許の合格率は3%ほどしかないので超難関と言われており、あまりおすすめできません。また、教習所の場合には時間とお金がかかってしまいますね。そこでおすすめは、合宿免許をオフシーズン(安い時期)に申し込むことです。安く早く免許を取得するなら合宿免許です!合宿免許のいい時期を見つけるなら、毎日コムネットの合宿免許がナビゲートしてくれますよ。毎日コムネットの合宿免許をぜひチェックしてみてください。

中型バイク免許証交付までの流れ

① 教習所で学ぶことは学科と技能教習です。
② 受講後の卒業検定に合格すると教習所を卒業できます。
③ 卒業証明書を交付してもらったら、いよいよ試験会場で試験を受けることができます。
④ 試験場で各試験に合格すると免許証が発行されます。

教習の内容について

■学科教習
交通ルールについて、26時限の学科教習し、その後、効果測定として学科試験を受けます。
※普通免許を持っている人は25時限の学科教習は免除されます。

■技能教習
教習所内のコースでバイクに乗って教習を行い、技能教習は2段階制になっています。1段階目「課題走行」と2段階目「法規走行」です。課題教習には、幅30cm長さ15mの細い板の上を目標通過タイム7秒以内で走行する通称「一本橋」や坂道発進など難関な課題をクリアする必要があります。

■卒業検定
2段階までの技能教習を終えたら最後に卒業検定を受けます。持ち点100点満点から減点方式で70点以上までが合格になり、卒業検定に合格すると卒業証明書が交付されます。

教習の有効期限について

教習所に通う最長の期限が定められています。その期限内に教習が終了しなかったり、検定に合格しなかったりした場合、それまでの教習が無効になりますので注意しましょう。

■教習期限:9ヶ月
教習開始日より2段階の終了まで

■検定期限:3ヶ月
2段階終了日より卒業検定合格まで

■卒業証明書有効期限:1年間
1年間で適性検査と学科試験に合格する必要があります。

試験場での試験の流れと費用について

試験会場では3つの試験をクリアすれば免許が発行されます。

【適性試験】
■視力:両眼0.7以上かつ片眼0.3以上であること。
■聴力:10mの距離で90デシベルの音が聞き取れること。
■色別:赤、青、黄色の識別ができること。
■身体:運転に支障がある身体障害がないこと。

【学科試験】
交通ルールやマナーの試験。90%以上の正解で合格です。

【技能試験】
試験場の検定コースでの試験をします。

また、免許発行にかかる費用は、受験料1,750円、交付手数料2,050円の合計3,800円です。

中型バイクの維持費について

最後にいよいよ中型バイクのオーナーになった場合、かかる維持管理費用についてお伝えしていきます。維持費としてかかるのは主に「税金」、「保険」、「管理費」です。400ccのバイクを保持した場合の目安になる維持費を見ていきたいと思います。

【税金】
・軽自動車税:約6,000円
・自動車重量税:1,900円/年~2,500円/年(年数によって変わります)

【保険】
・自賠責保険:車検時の料金に含まれます。
・任意保険:約5万円/年  

【管理費】
・消耗品・メンテナンス:約3万円
・車検費用:約3万円

以上、中型バイクの免許取得について見てきました。中型バイクの免許を取得して走り出せば、風を感じることができるはず。原付バイクや自転車と比べると一気に行動範囲が広がるため、遠出することだってできちゃいます。ぜひ楽しいバイクライフを満喫してください。

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