免許ごとに違う合宿免許の期間。欲しい免許に必要な日数、知ってる?

免許ごとに違う合宿免許の期間。欲しい免許に必要な日数、知ってる?

街角やインターネットで見かける合宿免許の広告で、「最短14日間で免許取得!」といった期間に関する案内を目にすることがあります。

もちろんこれは本当の話ですが、どの免許を取得するかによって、必要な期間に違いがあるため、ここで改めて知っておきましょう。

普通車と二輪車で日数はこんなに違う!

それでは、一般的な免許ごとに「取得に必要な期間」をみていきましょう。

・普通自動車免許だけ取得する場合

普通自動車免許は、5トン未満の自動車を運転できるようになる免許で、AT(オートマチック限定免許、以下AT)とMT(マニュアルトランスミッション、以下MT)の2種類があります。

取得にかかる日数ですが、合宿免許ではAT車免許は最短で14日間、MT車免許は最短で16日間で取得することができます。

・普通自動二輪だけ取得する場合

普通自動二輪は、400㏄以下の二輪の自動車(バイク)を運転できる免許で、これもATとMTの2種類があります。

普通自動車あるいは原付免許を持っていれば、ATとMTのどちらでも最短8日間で取得が可能です(ただしMTの場合、一部の教習所では9日間必要になる場合もあります)。

もし、普通自動車あるいは原付免許がない状態で取得する場合は、学科試験のために前述の日数に加えて、もう1日ほど追加されることになるため事前に確認しておいて下さい。

・普通自動車と普通自動二輪の免許の両方を取得する場合

この2つの免許を、一度の合宿免許で取得することもできます。

この場合、免許ごとにATとMTのどちらで取得するのかといった組み合わせで、必要な期間は変わってきます。

参考までに各組合せの最短取得日数を紹介しておくと、普通車MTと普通二輪MTで23日、普通車MTと普通二輪ATだと21日、普通車ATと普通二輪MTであえば22日、普通車ATと普通二輪ATの場合は20日ほどです。(教習所によって取得日数が異なる場合があります。)

最短日数で卒業できないケースもある

合宿免許の最短日数は、あくまですべての教習がスムーズに進み、卒業試験にも一度で合格できた場合の日数になります。もちろん、カリキュラムに遅れがあれば日数が延びてしまいます。

また、教習所によっては日数が延びてしまうと追加料金が発生してしまう場合もありますので、あらかじめ追加料金の有無、卒業までの保証について、それぞれの合宿免許プランの規定をしっかり確認しておくことが大切です。(もちろん、追加料金がかからない教習所もあります)

一般的に、合宿に申し込んだ方の年齢が若ければ若いほど保証の内容が手厚くなっている傾向にあるため、学生のうちに免許を取っておいた方がお得かもしれませんね。

ただ、合宿に申し込んだ方の約8~9割の方がストレートに最短日数で卒業できているため、しっかりと予習や復習をしていれば心配はいらないと思います。

最短で卒業するためにも、空き時間を活用した予習復習が重要であることを忘れないように心がけましょう。

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